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「私と言う彼女」 私は風



午前零時に仕事を終えて、渇いた喉にポカリスエットを流し込む。裏やしそうに私を眺めている無人の自動販売機。
酷使した声帯にオブラートを包み込む様に流れ、空っぽの胃の中の繊毛細胞から全身に染み渡って行く。

目の前を行き交うタクシーの群れ。悲鳴のように飛び交うクラクッション。
炎天下にさらされたアスファルトから、命の水が蒸発して立ち込める。
放射冷却のコンクリートは大地を覆いつくし、容赦なく私の体温を奪ってゆく。
垂直に立ち並ぶ高いビルの隙間から冷たい三日月が昇る。
突然 黒猫が路地を横切り、咄嗟に両手の親指を隠す。

スクランブル交差点を御堂筋沿いに北へ歩くスピードは、都会に群がる欲望の焦り。
そんなにお金の為に人生の貴重な時間を費やして、何が面白いんだろう。
慌ただしく時間だけが通り抜け、時々夢や希望まで便利な生活の中で見失いそうになる。
理科も得意だったから、あえて宇宙の視点で自分を観察してみる。

此処は何処なんだ?私はどこに居るんだろう?
宇宙に浮かぶ一際青く輝く惑星であることは確かなようだ。
その僅かな地軸の傾きで、太陽は高い軌道に道筋を変えて、長い放物線上の軌跡を残して穏やかに死んでいった。
美しすぎる日没。四角い無数のトーテンポールの影が伸びてゆく。家路に向かう人々を重厚な回転扉越しに眺めていたのは、6時間前の出来事。

お昼から最終までのシフトは、私から健全な自然のサイクルを奪い取る。
だから、都会に群がっている人たちの夜の活動を共有する。泥酔したサラリーマン風の男が、歩道のガードレール越しに、嘔吐している。
公園を占拠する浮浪者たちの段ボールの積み木。空き缶や煙草の吸殻で、敷き詰められた歩道橋の両端。
何時までも動かない、客待ちのタクシーの群れが吐き続ける毒ガスの濃度は、常に基準値をオーバーしている。
グリコのおっさんは相変わらず元気よく水面に揺らいでる。
このドブ臭い河で、きっと幾つもの恋が終焉したと思う。

コウモリだけが支配する、凛としたディープオーシャンの夜空には、あの雄大な天の川さへ映してくれない。

こら! 超音波逆探知して、墜落させるぞ!

澱んだ流れは、悲しい色やね。。。
野望と野心と一攫千金を狙って、地方から集まってきた田舎者達の失望と落胆の色。

私の夢も、道半ば。このまま歳を重ねて、安定した生活を手に入れる為に、上り急行に飛び乗った訳じゃない。
私の可能性を試すための勝負に出たんだ。そこらの新入社員とは、向上欲が違うんだ。
一度指摘されたことは二度と間違えないし、何よりもお客さまに喜んで頂ける事を念頭に考えている。
無我夢中で仕事に没頭できるから、ホームシックに掛かることは無かった。
まだまだ覚える事が多い事は事実だけど、だからと言って、そこ先にある、より良いサービスを見失わない感性は備え持っている。
確かに都会は、私の旺盛な好奇心を満たしてくれる材料に溢れている。
都会生活一年生の私にとっては、とても楽しいし刺激に満ち溢れている華やかな世界なんだけど、何かが足りない。
少し疲れてんのかなぁ。誰と競い合っている訳でもないのに、競争社会の渦に巻き込まれていんだろうか。

河川敷の草むらに寝転んで、彼の首筋を猫じゃらしで擽っていた頃が幸せだったのかも知れない。

この若さで思い出メランコリーなんて、信じられない。 
しかし、彼との距離感は広がる一方だ。
ファーストキスを一回しただけの甘酸っぱい清き交際でしかなかったんだんよなぁ。

きっと新しい彼女が出来てんだろな。。。

彼からの手紙は途絶えたまま。。。
電話代 高付くから遠距離恋愛って、情熱ごと急降下しちゃうよ。
自然消滅の方がダメージ少ないと思い込むんだ、私。。。
自己暗示が通用するとも思えない。

テールランプが眩しいじゃないですか~!
これじゃ まるで顔面血だらけだよ。。。

お酒はビールまでなら、ちょっと法律違反の未成年。
煙草には興味がないけど、若者い女性はチェリーだよね、やっぱ。若葉はいけませんよ、若葉は、先輩!

悪い事はそれ位しか染まっていません。
れっきとしたバージンで御座います。
ポジティブ思考に立ち返るための、楽曲です。
ウォークマンプロジェクト発動!


嗚呼あぁ~すっきりした!
カルメン・マキ最高にナウイよね!!!

ナンパは良くされるけど、これでも面食いなのよ。
どちらかと言えば、醤油顔かな?
まあ、男友達は出来たんだけど、恋愛対象ではないな。

それにしても、フロント業務からの進展がないな~。
外人客が多いホテルだから、私の英語力が便利なんだろうけど、言葉に真心を込める点では同じなんだよ。
それが伝わるから、評判がいいのだ。数値化した目標でしか経営できない、トップの考え問い正さねば。


ふう。。。 飛び石連休の休暇届けは出したから、お姉ちゃん家に遊びに行こうっと。
全く似てない姉妹だけど、私の方が身長は10センチも高い。
お姉ちゃん学校の先生だから、経済力あるもんね~。

天神のディスコでご披露致しましょうぞって 軽い男ばかりだから、純粋に踊りが目的なのだ!

ここんとこ肩こりが酷いので、軽くストレッチしなくっちゃ。

私は風ね~?
フーテンの寅さんか、又三郎か、北風~小僧の~

ヘックション!!!さぶ。
あらあら~。。。  カトちゃん ペですか~

何時間道頓堀のベンチに座ってたんだ?
よっこらしょ。イテテ、お尻が痛くなっちゃった。
あんたも、あほやね~。

アパートに帰って、早めのベンザ飲んで寝ようっと。。。




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Comment

xhslhhr@gmail.com

I haven’t checked in here for a while because I thought it was getting boring, but the last several posts are great quality so I guess I’ll add you back to my everyday bloglist. You deserve it my friend ??
puma fenty http://www.pumafenty.us.com

2017/06/21 (Wed) 12:11 | puma fenty #EBUSheBA | URL | 編集 | 返信

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「私と言う彼女」 私は風 | もう一つの OneNote
lrfzgvjqzq http://www.gmis2pma023lv349gy14g9uq73o1p036s.org/
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2017/03/13 (Mon) 11:58 | lrfzgvjqzq #EBUSheBA | URL | 編集 | 返信

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