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時空を超えて

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偏西風が日本海の蒸気を吸い上げ 小さな山脈を乗り越えて行く

霧は深く やがて雲は低く流れ 真夏の群青の空にオブラートを掛けてゆく


此処は雲貫る国 万の神々が宿る街

人々は礼節を重んじ 謙虚で考え深く 運命を綽綽と受け入れ老いてゆく


全てを捨て 此の地に降りて 新しい仕事と新しい出会いの中で 成すべき事を模索しています






ご無沙汰しております  風 蘭  です








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新しい環境と 導かれた仕事に適応出来るまで ブログは更新しないと決めていました

毎日が新しい発見と 人と接する事の出来る喜びの中で 汗だくに成りながら好奇心に満ちています


お陰様で 体脂肪率は格段と低くなり 骨格に筋肉が美しく纏わる様に成ってきました

極めてシンプルに ピュアな心で低調に慈しむ様な日々です


一日の中で 必ず二三個の失敗をします

その日の内にネットで検証しながら 新しいシュミレーションを作ります

実行と検証の中から 最近になって漸く確信が掴める様に成りました


全ては 人と人  です


心を察し 認め 尊重し 全身全霊で抱きしめる


それ以外に必要な事柄など無いと思います

束縛の欠片もない命ですので 存分に使う事が出来ます

この命は既に自分の物ではありません

社会的弱者と呼ばれている御老人や障碍者の方々の為にのみ使うことが許されています


職場では障害を持った女の子が清掃を担当しています

何百と言う工程を毎日汗だくに成りながら働いています

誰もが話しかけるとテンパるからと敬遠するのですが 

しかし 彼女は綺麗にすると事で 皆が喜ぶ事ことが嬉しくて ただ其れだけで命を擦り減らしているのです

労い 励まし 尊敬しながら接していると 教えられる事が多々あります

誰かが喜ぶから嬉しい だから辛い労働にもへこたれない

私利私欲では無く 地位や名誉の為でも無く 誰かのお役に立てる自分が嬉しいのです







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終戦記念日の今日 戦争体験を語る辻褄の合わない御老人方から

その単語の切れ端を察すれば 如何に残忍で残酷な時代を生き延びてこられたのかが解ります


グラマン戦闘機からの艦砲射撃 血を流し倒れ込む子供達

農林省からの命令で 多くの村民が満州に送り出され

敗戦間近にロシア兵から攻め込まれ 強姦され 皮を剥がれ 砂漠に息絶えるまで吊るされた

しかし 一番怖いのは土地を奪われた日本人

狂気に満ちて雄たけびを上げながら村を荒らし 殺戮を繰り返し強姦され続けた

日本民族は此れで終わりだと 子供から 我が子から首を絞めて殺してゆく母親

手が回らないと泣きつかれた男性は20余りの子供を手に掛けた

一生消える事ない記憶から自殺したのではない 生きていられないから死んだのだ



この体験を背負ったまま 日本の再建に尽力された尊い御老人を捨てているのが我が国の現状です

しかし この現状でも運命を粛々と受け止め 謙虚に死を受け入れられて居られるのだから

こんなに素晴らしく尊敬できる御老人方の残りの時間位は

辛さや痛みを共有して 少しでも楽しく穏やかに 幸せな人生と成れるように

貴方の子供となり 家族となって寄り添う事は当然の事です







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先ずは此処からのスタートです

全国組織の末端の小さな職場です

そこまでするのかと言う処まで致します

何故ならば 弱者に対する偏見や差別や理不尽な貧困は

人間の本質でありながら それを黙殺し 同じ過ちを繰り返す唯一の動物だから


成すべき事を成せと命じられているのです






時々疲れて寝苦しい夜に 死にたい位の過去の悪夢から

大丈夫だよ と見守ってくれている二つの縫い包み

彼方達のお陰で まだ人間で居られます














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障がいをお持ちの当事者&ご家族からの相談窓口




風 蘭




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