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【C3病棟@】  錯乱の留置場

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錯乱の留置場





俺は完全黙秘で、反発した。浅黒い強化ガラスに新たな血痕を残す為に拳を使う。
ドーン、ドーンと爆音を鳴らすと慌てて四人の警察官が飛んで来て、俺を拘束帯で縛り上げる。
右腕の手首をわざと強く縛り上げて警察官どもは笑う。
もはや手首の感覚は消え失せ、もう直ぐ壊死をするだろう。

拘束帯で縛り上げられたからと言って、権力だけを振りかざす警察だけには屈したくなかった。
排尿がしたいと言うとズボンの中でしろとニヤニヤ薄ら笑いでふざけあう。
俺は屹然として生暖かいそれを排泄する。

手足を縛られても海老の様に移動することが出来る。
俺は排尿で濡れた床をはって強化ガラスまで移動した。
そして仰向けになり、縛られた両足を使って、踵でもっと激しく館内が揺れるほど蹴りに蹴った。

ドーン。。ドーン。。ドーン。。。


再び警察どもが駆けつけ来て俺を強化ガラスから引きずって遠ざける。
しかし俺は警察どもが居なくなると再び、強化ガラスまで移動して爆音を鳴らしつずける。
既に踵は腫れ上がり、内出血をしていた。

血相を変えて数人の警察官が駆けつける。
俺を再び強化ガラスから引きずって遠ざけるのだが、今度は俺は開きっぱなしの鉄格子から外に出ようとする。

慌てて警察官は鉄格子を閉めに戻るのだが、その隙に早く這いずり強化ガラスまで移動する。
この鼬ごっこをしながらも確実に爆音を鳴らし続けた。

ドーン。。ドーン。。ドーン。。。


監禁されて2時間過ぎに若い警察官が監視役の為にやって来た。

「お前、バカチョン大学で陸上部だっただろう。」

真っ青になった若い警察官はどうして知っているのか冷や汗を流しながら恐怖に怯える。
簡単な事だ。ポン大学出ても長崎ではまともな公務員には成れない。
だから入所時に金たまの裏まで検査される体育系の奴が殆ど警官に成るからだ。

雑談によっておれが長崎市長と友達である事や、重要な職種に就いていること等会話が楽しく思えた。

親近感を覚えて世間話をしていると「サボんなと!」と言う、如いかにもヤクザっぽい奴が現れた。
若い新人に変わっての俺の監視役になった。

ところが、この野郎がとんでもない警官だった。鉄格子から入って来て、いきなり俺の腰を蹴る。
何度も繰り返し楽しそうに不適な笑みを浮かべながら。

俺は激痛に耐えながら、それでも強化ガラスを蹴り飛ばしだ。

寝転ばせて激しく暴行を受け、
苦痛にあげく俺の顔を数人の警察官が写真に納めた。

フラッシュで浮かび上がった俺の顔は
御希望道理の精神障害者として記録されるだろう。


所持品の中の障害者手帳から手荒な行為をしても、誰も信じないことを明らかに知っているのだ。

監禁されて六時間位に国立病院から、精神科医の当直医が精神鑑定に訪れた。
その老眼鏡から射抜く様な眼差しで俺に話しかける。
そして余りにも簡単に緊急入院の診断が出された。


監禁されて八時間、俺はやっと留置場から出される。
「お前なんか秒殺だ!」と言っていたあのヤクザ顔したゲス野郎が笑っている。
今までに見た事の無い下品で醜い 肉の塊 だ。

長崎県から手配された公用車まで両腕を縛られながら連れて行かれる。
斜め前方に居たニヤケた野郎が射程距離に入った。

残像さえ残さない瞬間のできごと。

俺は確実に金蹴りを命中させた。

右足先に恥骨が食い込む。

踞るそいつは激痛を苫なう秒殺を味わい、

目を見開いて痙攣を繰り返す。


漆黒の長崎県公用車は長崎警察署の表玄関前に威圧感を伴いじっと停車している。
十数人の警察官が厳重に警戒をしながらその車に俺をさっさと押し込んでいった。

戻ったら廃墟にしてやる。

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2017/03/16 (Thu) 10:04 | kogvjswmoo #EBUSheBA | URL | 編集 | 返信

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