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生前整理のすすめ

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心配事の多くは 此れから先の自分の未来が予測できない事から来ています
将来への不安は 生まれてきてから現在に足るまでの 過去の産物によって作られます
しかし 誰もが予測可能な現実が有ります それは生まれてきた以上は誰でも死ぬと言う事です
これ以上の未来の確かな予測はありません 誰でも確実に死んでしまいます
輪廻転生も起こりません 地獄も天国も有りませんし 魂も残りません  虚無へと帰るだけです

時間は 産まれて来た時から始まり 死んだ時に止まります
しかも 誰でも何時死ぬかは解りません 病気であったり 事故であったり 老衰であったとしても

しかし 死ぬ事を前提に生きている方は 死に直面した方だけです
もしも余命宣告を受けたとしたら どれくらい生きるつもりの生き方をすれば良いのかが解ります

実は 夢も希望も 有限な時間が続く事を前提に描けるものですから あくまでも仮想現実を生きている事になります
夢も希望も持てない 辛く苦しい現実も 何時までも続くものではありません 尊厳死と言う選択も取れます
では何故 残りの人生を有意義に過ごす為の努力をしないのでしょう つまり死ぬ為の準備をするという事です

生前整理は残された人生を身軽に生きるための最良な手段です

生前整理によって 本当に今の自分に必要なものだけでの生活が出来ます
密度の高い人生を送ることができるはずです 重苦しい不用品などがなくなり 自分が好きなものだけに囲まれ 精神は安定して 心地よく暮らせます
人間関係も同じです 形だけの不要な人は バッサリと切りましょう

財産系は目録を作ること

今持っている財産を把握します 家や土地・現金・預貯金のほかにも 有価証券や不動産の権利書 生命保険証書なども含まれます
骨とう品や宝石・車など まずはその目録を作ります
目録には その財産がある場所も明記しておくと 残された家族や大切な人が困りません

あふれるものは 全て捨てる

思い出があるものこそ 捨てることが必要です なぜなら そんなものを残されたら 残された人はその処分に頭を悩ませなくてはなりません
また それらのもので占領された部屋も居心地が悪いもの 部屋がものであふれて狭くなっているのなら 捨てるという作業に取り組みます
捨てる作業で一番大事なのは 捨てるものを決めるのではなく 残したいものを決め それ以外を全部捨てるという事です 
生活に必要なお金以外はすべて寄付しましょう

残したいものの選択

処分に苦労しそうなものとしては 洋服や思い出の品があるでしょう 洋服は 1年以上着なかった服は処分するという心がけが必要です
思い出の品は 写真にとっておくので十分です
SNSなどのデーターは 支障がない限り残してください 辛く苦しい体験は 人類の記憶としてAIがデーターベース化します
法人やお店などの経営は 後見者にキチンと引き継ぎをしましょう 


しっかりと生前整理を行えば 残りの人生の目的が明確になり 一日を大切に 密度の高い時間を過ごせます
残された大切な人への思いやりでもあり 死への恐怖を払拭するものです

例え此の世が仮想現実だとしても 一人一人の人間の記憶は残す必要が有ります

死ぬ為の目的とは 生きる為の目的と同一です 他者への愛 生命への愛である事を証明しなくてはなりません

地球上にあるものはみな目的を持ち それが すべての人の果たすべき使命であるからです



風 蘭


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